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三重の厄除け・厄払いパワースポットおすすめ7選!

三重 厄除け・厄払い パワースポット

三重でおすすめの厄除け・厄払いのパワースポットはどこ?

こちらでは、三重にある厄除け・厄払いの寺社パワースポットをご紹介していきます。

「厄年」は、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい人生の転換期とされています。厄年による災厄を避けるために、神社やお寺へ伺ってご祈祷をしてもらいませんか?こちらでは、厄除け・厄払いで実績のある人気スポットをご紹介していきます。

第1位 椿大神社(つばきおおかみやしろ)【鈴鹿市】

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第1位 椿大神社 三重 厄除け・厄払い パワースポット:第1位 椿大神社 かなえ滝

引用

日本最古の神社、みちびきの神様の力で運をひらく!

鈴鹿市の鈴鹿山渓の入道ヶ岳の麓に鎮座している「椿大神社」は「椿さん」の愛称で親しまれている、伊勢国一の宮です。創建が西暦紀元前3年という日本最古の神社で、木々の豊かな境内に一歩入ると雰囲気が一変します。

本殿には32柱の神様が祀っていますが、主祭神は、開運みちびきの神様として知られる、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。天孫降臨の際、天から地上へと降りてきた私たちの先祖、邇邇芸命(ににぎのみこと)の道案内をした神様であることから、地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」と崇敬されています。

境内はとても広く、山頂の奥宮を始め数多くの別宮・末社があります。境内には、御船磐座(みふねのいわくら)、断り乃鳥居(ことわりのとりい)、招福の玉などパワースポットがたくさんあります。自然の中にある神社なので、パワースポットを巡るうちに穏やかな気持ちになることでしょう。

参拝に訪れるだけでなく、厄年や節目の時のお祓いや御祈祷もやっていただけるので、厄払いをして頂きたい方におすすめです。2月には「厄除大祭」もあります。

温泉マニア
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椿岸神社の横にある「かなえ滝」は人気スポット。写真を撮って、待ち受けにすると願いが叶うといわれています。

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かわいいお守りが豊富。おすすめは、小さな椿の形をした「つばき御守」、スマホにもつけられますよ。
住所 三重県鈴鹿市山本町1871
営業時間 【参拝時間】11月~4月 5:00~18:00、5月~10月 5:00~19:00 ※御朱印・授与所は17:00まで
【ご祈祷時間】8:00~16:30 ※ご祈祷開始は8:30 予約不要
定休日 無休
料金 個人祈祷初穂料:3,000円~
アクセス ◎近鉄四日市駅下車、三重交通バスにて椿大神社行き、約55分
◎JR四日市駅下車、三重交通バスにて椿大神社行き、約1時間
◎近鉄平田町駅下車、鈴鹿市C-BUSにて椿・平田線、約50分
◎JR加佐登駅下車、鈴鹿市C-BUSにて椿・平田線、約40分
駐車場 有 (約500台)
駐車料金 無料
電話 059-371-1515
URL https://tsubaki.or.jp/

 


第2位 岡寺山 継松寺(おかでらさん けいしょうじ) 【松阪市】

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第2位 岡寺山 継松寺  三重 厄除け・厄払い パワースポット:第2位 岡寺山 継松寺2 

引用

松阪市の「岡寺山 継松寺」は、通称「岡寺」、または「岡寺観音」と呼ばれ厄除けの観音さまの霊場として広く親しまれています。

天平15年(743年)に聖武天皇の勅願によって創建された行基菩薩が建てた日本最初の厄除観音の霊場です。聖武天皇42歳の厄年の際に、本尊如意輪観世音菩薩に祈願し安置したことから、多くの厄年の参拝者が訪れています。

毎年3月の最初の午の日に近い土・日には、「初午大祭(はつうまたいさい)」が開催され、厄年の方をはじめ厄除けを希望する方を含めて多くの参拝客で賑わいます。

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「初午大祭」の際は、周辺に交通規制が敷かれ、数百の露店が立ち並ぶ「観音市」が開かれます。
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「初午大祭」のお土産品として人気なのが「厄をはじきさる」という意味がある「猿はじき」や「ねじりおこし」、チェックしてみてください。
住所 三重県松阪市中町1952
営業時間 【祈祷受付】9:00〜12:00 / 13:00〜16:00(1~3月以外は要予約)
※初午大祭期間中は8:00~20:00
定休日 年中無休
料金 厄払いの初穂料:3,000円〜
アクセス ◎近鉄・JR 松阪駅から徒歩約5分
駐車場 有り
駐車料金 無料
電話 0598-21-0965
URL http://sapporo-naritasan.jp/

第3位 多度大社(たどたいしゃ)

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第3位 多度大社 三重 厄除け・厄払い パワースポット:第3位 多度大社 美御前社

引用

「北伊勢神宮」とも呼ばれる神社、多くの神様のご利益がいっぱい!

桑名市の多度町にある「多度大社」は、別名「北伊勢大神宮」ともいわれる、御神体でもある多度山に鎮座する神社で、北伊勢地方の総氏神様です。

多度大社は、本宮である「多度神社」をはじめ、別宮、摂社末社等12社の総称です。「多度神社」のご祭神は、天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)」の御子である天津彦根命(あまつひこねのみこと)、そのほかの神々が揃っているので、たくさんのご利益をいただけます。厄払い、縁結びや交通安全、産業など事業の発展などのご利益があるとされています。

多度大社は、受付時間に行けば事前の予約なしでご祈祷をしていただけます。またより丁寧なご祈祷である、巫女さんが舞をしてくださる御神楽(おかぐら)もお願いすることができます。

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愛知県・岐阜県との県境に位置する多度大社は、静寂な空気が漂うパワースポット。滝や清らな水の流れる川も流れ、心安らぎます。
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境内の「美御前社」は、女性の守り神の神社として有名!耳・鼻・口の病気や女性特有の病にご利益があります。お参りすることで、心が前向きになり美しくなるとも。
住所 三重県桑名市多度町多度1681
営業時間 【受付時間】8:30~17:00
【祈祷受付時間】9:00~16:30
定休日 無休
料金 個人祈祷初穂料:5,000円~
個人御神楽初穂料:7,000円~
アクセス ◎養老鉄道「多度駅」から徒歩15分
駐車場
駐車料金 無料(40台 そのほか周辺に民間有料駐車場有り)
電話 0120-37-5381
URL https://tadotaisya.or.jp/

https://www.instagram.com/tadotaisya.official/

 


第4位 桑名宗社(くわなそうしゃ)【桑名市】

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第4位 桑名宗社 三重 厄除け・厄払い パワースポット:第4位 桑名宗社2

引用

厄除けの神様がいらっしゃる2つの神社から成る古社!

桑名市の「桑名宗社」は、2つの神社、桑名神社と中臣神社の両社から成り、ともに延喜式神名帳に記載されている古社です。地元では「春日神社」や「春日さん」と呼ばれ、桑名市の総鎮守として仰がれています。

桑名神社のご祭神は、天津彦根命(あまつひこねのみこと)、中臣神社のご祭神は、天日別命(あめのひわけのみこと)。ご利益には、子孫繁栄、事業繁栄、厄除開運があります。

また、桑名宗社に鎮まる春日四柱神は、「厄除祈願」や「八方ふさがり祈願」のご利益があるといわれているため、厄払いや八方除けで訪れる方も多くいます。毎日、ご祈祷をしてくださるので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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2月3日の「節分祭」は厄除け・八方除けに良き日とされております。御祈祷終了後に参拝者には福品付き豆撒きをして、思い出に残しましょう。
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「厄除開運御守」など御守利の種類が豊富です。遠くの方ならオンライン授与所もありますよ。

 

住所 三重県桑名市本町46
営業時間 【社務所】9:00~17:00
【ご祈祷】8:30~17:00
定休日 年中無休
料金 厄除祈祷初穂料:5,000円/7,000円/10,000円
アクセス ◎JR関西本線または近鉄名古屋線 桑名駅から、三重交通バスで「本町」バス停を下車、徒歩約1分。
駐車場 有 (40台)
駐車料金 無料
電話 0594-22-1913
URL https://www.kuwanasousha.org/

 


第5位 龍池山 松尾観音寺(りゅうちざん まつおかんのんじ)【伊勢市】

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第5位 龍池山 松尾観音寺

引用

龍神伝説の残るお寺、日本最古の厄除け観音さまのお力で厄除け祈願!

伊勢市の「松尾観音寺」は、奈良時代始めの和銅5年(712年)に当時の高僧、行基が伊勢神宮参拝の折に開いたとされるお寺。

伊勢神宮参拝に行く途中、現在の場所松尾山に雄雌の龍が住むと伝えられる池があることを知り、その池のほとりに自ら観音様を刻んだと伝わり、日本最古の厄除け観音で知られます。今から600年以上も前に本堂が火災にあった際は、池から2体の竜神様が現れ、観音様を火災から守ったという伝説もあることから災難除けのご利益があるといわれています。

また、雌雄の二匹の龍神様が力を合わせて観音様を護った頃から縁結び・子授け・安産のご利益もあるといわれています。

松尾観音寺で行われる、3月初めの午の日に行われる「初午大祭(はつうまたいさい)は、古来から特に厄年に関係なく、老若男女が毎年、一年の厄災を払う観音参り(松尾詣で) をするという風習。さらに、運が開け福が舞い込むと言われています。厄年の方も、そうでない方もこの機会に訪れてみては?この日にしか行わない特別な秘法でお祓いをしていただけます。

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18年前に本堂の床を張り替えたところ、一部分が龍のように変化したことから“床龍神”と呼ばれています。触れると幸せになるそう。
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「初午大祭」には、「厄をはじきさる」というおもちゃの「猿はじき」や「厄をはじ切る」という縁起物の岩おこし「ねじりおこし」もあります。
住所 三重県伊勢市楠部町156−6
営業時間 【参拝時間】8:00~16:00
【祈祷受付時間】9時、10時、11時、13時、14時、15時
※初午大祭ご祈祷受付時間:8:00~20:00
定休日 年中無休
料金 個人厄祓初穂料:5,000円~
アクセス ◎近鉄宇治山田駅・JR伊勢市駅より三重交通バス「イオン伊勢店」行き乗車「松尾観音前」で下車、徒歩5分。
◎近鉄宇治山田駅・JR伊勢市駅より三重交通バス51系統「内宮前」行き乗車「徴古館前」で下車、徒歩15分。
◎近鉄五十鈴川駅より三重交通バス伊勢市駅・宇治山田駅行き乗車「徴古館前」下車、徒歩15分。
駐車場 有り
駐車料金 無料
電話 0596-22-2722
URL http://matsuokannonji.com/

 


第6位 三重護国神社(みえけんごこくじんじゃ)【津市

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第6位 三重護国神社

引用

アクセスもしやすい、三重県総守護の神社で厄払い!

津市にある「三重護国神社」は、三重県にゆかりのある戦歿者6万3百余柱を祀る神社です。

祖国の繁栄を願いながら、平和の礎となられた御英霊をご祭神としていることから、日本や三重の守り神、平和と繁栄の神様、安心安全の神様として、厄払いだけでなく八方除けや災難除けなどさまざまなご祈祷をしていただけます。

厄除け・八方除け祈祷は、電話予約制ですので、予定が決まっている方は早めにご連絡をするのがおすすめです。御神楽奉納をお願いすることもできます。(当日の予約でも空いている時間を案内していただけます。※11月中の土曜日・日曜日・祝日は厄除・八方除祈願の予約は不要。)

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ご参拝が困難な方や遠方に住んでる方は、郵送によるご祈祷の対応もしていただけますよ!
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新たな厄よけの方法の「祓玉(はらえだま)」が人気!素焼きの球を石にぶつけて、心身を清めてみませんか?
住所 三重県津市広明町387
営業時間 【社務所】9:00~16:00
【祈祷受付時間】9:00~15:20
定休日 年中無休
料金 ご祈祷料:1件につき 5,000円~、10,000円~※祈祷特別神札(大)授与、御神楽奉納 1件につき御祈祷料含 20,000円~
祓玉初穂料:200円
アクセス ◎JR東海・近鉄 津駅西口より歩いて約5分
◎三重交通 津駅西口より歩いて約5分、津駅前(東口)より歩いて約8分
駐車場 有り
駐車料金 無料
電話 059-226-2559
URL https://www.miegokoku.org/

https://www.instagram.com/mieken_gokokujinja/

 


第7位 蓮光院 初馬寺(れんこういん はつうまでら)【津市】

三重 厄除け・厄払い パワースポット:第7位 蓮光院 初馬寺 

引用

聖徳太子が開設のお寺「津の初午さん」、厄払いで有名!

津市の「蓮光院 初馬寺」は、「津の初午さん」という名で親しまれているお寺。聖徳太子が厄払いや病気平癒のために開創されたお寺と伝わり、厄払いで人気。なんと、ご本尊は聖徳太子が42歳の厄年に自ら刻んだと伝わる馬頭観世音菩薩です。

厄除け・病気平癒等の年中行事が行われているので、厄払いをしたい方はこちらに参加してみては?

  • 2月の節分会には、新たな一年の厄を払い、開運を祈願する「星祭り」
  • 3月の初午の日は、蓮光院 初馬寺の御本尊である馬頭観音様のご縁日にあたることから“大厄除け”と“心願成就”の祈願
  • 7、8月の土用丑の日には、病気平癒や健康長寿を願うための「木瓜加持」

年中行事の日以外の祈願も随時受け付けてくれますが、事前に予約が必要なので相談してみてください。

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初午の日は、特別厄除け祈祷が8時から夕刻まで行われます。ご祈祷札と心願成就だるまが授与されますよ。
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毎月18日は観音様の縁日で、10時から「馬頭観音祭」が行われます。
住所 三重県津市栄町3丁目210
受付時間 【参拝時間】8:00~17:00
定休日 無休
料金 御朱印300円、そのほか直接お問い合わせください。
アクセス ◎ JR・近鉄・伊勢鉄道 津駅から徒歩約5分
駐車場 無し
駐車料金
電話 059-227-3632
URL http://renkoin.net/

 


まとめ

厄年や前厄・後厄の年に行うとされる厄払いや厄除け。その災厄を回避するために古くから伝えられているご祈祷が「厄除け」や「厄払い」です。

お寺でご祈祷してもらうのが、邪気や災厄が寄り付かないように行う「厄除け」、神社で自分にとって良くない災厄を祓うのが「厄払い」です。事前に避けるのがお寺、すでに降りかかった厄を追い払うのが神社ともいえます。

また厄年でなくとも、何か調子が悪いという時や新しいことを始める時なども、気持ちが落ち着けるのでおすすめです。