神々の国、島根のパワースポットおすすめ10選！

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4月13日には摂社稲田神社に櫛を献納する御櫛祭（みぐしまつり）が行われます。

第3位　八重垣神社（やえがきじんじゃ）【松江市】

（引用）

恋愛運アップの最強パワースポットとして人気の神社！

八重垣神社は、ご祭神に、日本で初めて正式に夫婦となったとされる素盞嗚尊（すさのおのみこと）と稲田姫命（いなだひめのみこと）をお祀りしています。

神社の名前は、素盞嗚尊がヤマタノオロチから稲田姫命を隠す八重垣を造ったことから。素盞嗚尊がヤマタノオロチを退治して、そののち夫婦となり、この地に宮造りをしたことから、夫婦円満や良縁のご利益があると言われ、縁結びの神社としても知られています。

神社の奥には稲田姫命が飲用や姿見として使っていた「鏡の池」があり、授与所で授かった「鏡の池占い用紙」という和紙に硬貨をそっと載せて池に浮かべ祈ります。和紙が沈む速さと距離で良縁占いができます。用紙から浮き出てくる言葉にも目を通しましょう。

【境内のパワースポット・アイテム】

• 「夫婦椿」境内には地面から二本の木が出て地上で一体になっている3本の夫婦椿があり、恋愛運アップのパワースポットとされています。

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縁結びの御守が色々あります。 出雲の国の花とうたわれた稲田姫にあやかった「美のお守り」もありますよ。

第4位　玉作湯神社（たまつくりゆじんじゃ）【松江市】

（引用）

「願い石」＋「叶い石」で願いが叶う！?恋愛祈願の人気スポット！

日本最古の湯のひとつに数えられる、玉造温泉は、“美肌の湯”“神の湯”と呼ばれる名湯。その温泉街の奥に鎮座するのが「玉作湯神社」です。恋愛祈願にご利益があると若い女性に人気のパワースポット。

ご祭神として、玉造の神、櫛明玉命（くしあかるたまのみこと）、国造りの神、大名持命（おおなもちのみこと）、温泉の神、少彦名命（すくなひこのみこと）が祀られています。恋愛のほか、仕事や人間関係など幅広い“縁結び”や子宝のご利益があるとされています。

 

【境内のパワースポット・アイテム】

• 「願い石・叶い石」触れて祈れば願いを叶えてくれるという天然の丸い石「願い石」が古くから信仰されてきました。この「願い石」に、社務所でいただける小さな天然石「叶い石」を触れさせて石から石へとパワーを分けていただくと自分だけのオリジナルお守りが作れます。

 

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「叶い石」には、願い札やお守り袋もセットになっています。願い札は2枚の複写式となっているので1枚を社殿の納入箱へ、そしてもう1枚を「叶い石」と共にお守り袋へ。

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神社の境内に続く赤い橋は、写真撮影のおすすめポイント。「恋叶い橋（宮橋）」から撮影し、画像に神社の鳥居が写りこんでいると恋が叶うそう。

住所	島根県松江市玉湯町玉造５０８
営業時間	【参拝】自由 【社務所】平日：9:00～12:00　13:00～17:00、土、日、祝日：8:30～17:00）
定休日	無休
料金	参拝無料 叶い石初穂料：600円
アクセス	◎JR「玉造温泉駅」からタクシーで5分
駐車場	有　(20台)
駐車料金	無料
電話	0852-62-0006
URL	―

 

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第5位　美保神社（松江市）

（引用）

「えびす様」をお祀りする神社、出雲大社との両参りでご利益アップ！

「美保神社」は、全国3000社余りあるえびす様の総本宮とされる神社です。出雲大社の大黒さまと併せて参拝する“両参り”をすることでより良いご縁に恵まれると言われています。

ご祭神は、商売繁盛の神様「えびす様」の名前でも親しまれている、事代主神（ことしろぬしのかみ）と三穂津姫命（みほつひめのみこと）。事代主神の父は、出雲大社に祀られている大国主命 です。そして、その大国主命の最後の妻が三穂津姫命です。

三穂津姫命は、神社の名前の由来ともなっていて、五穀豊穣、縁結び、安産、歌舞音曲（音楽）の守護神として信仰されています。

 

【境内のパワースポット・アイテム】

• 「七日えびす祭」毎月7日に行われる月次祭（つきなみさい）。この一日限定で、限定の「金字の御朱印」や「金色の鯛守」を受けることができます（抽選の場合あり）。神社独特のご神霊の依代となる「月次御幣」も人気。

 

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毎日、朝と夕方に「朝御饌（あさみけ）祭」「夕御饌（ゆうみけ）祭」が行われています。日々のお供えを献上し、神恩に感謝する祭は、とても神秘的。参拝客は拝殿外で見学することもできます。

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出雲大社と美保神社の両参りは、1日で回るのはかなりハード。両社の移動は、車利用で約1時間半位。公共交通機関を利用の場合は2時間～3時間位掛かります。

住所	島根県松江市美保関町美保関６０８
営業時間	【参拝時間】24時間 【社務所】8：30～日没頃 【ご祈祷受付】8：30～
定休日	年中無休
料金	拝観無料 月次御幣初穂料：2,000円
アクセス	◎JR「松江駅」から一畑バス、美保関ターミナル行きで40分、「万原停留所」で、美保関コミュニティバス美保関行きに乗り換え30分、「美保神社」下車、徒歩5分
駐車場	無し　（松江観光協会美保関町支部前の駐車場を利用）
駐車料金	―
電話	0852-73-0506
URL	https://www.yasaka-jinja.or.jp/

 

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第6位　須佐神社【出雲市】

（引用）

日本一のパワースポットとしてメディアで紹介されたことで注目の神社！

• 「大杉さん」樹齢約1300年、幹の周囲約7メートル、高さが約24メートルもの大杉は境内でも最も強力なパワースポットと言われています。周囲には保護の柵があるため、直接触れることができませんが大きなパワーを授かれそう。

 

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須佐神社には「須佐の七不思議」と呼ばれる、7つの不思議な場所があります。 その1つ「塩井（しおのい）」は、浴用や飲用にも利用することができる、万病に効くとされる神聖な水です。

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毎年 8月15日には神を迎えて秋の豊作を祈る「切明（きりあけ）神事」を開催。念佛踊りとも呼ばれ、多くの人が訪れ賑わいます。

第7位　神魂神社（かもすじんじゃ）（大庭の大宮）【松江市】

（引用）

古代出雲の里の神気を感じられるパワースポット！

松江市の郊外の静寂な森の中にある「神魂神社」は、古代出雲の神々の里らしい厳かな神気の感じられる古社。通称「大庭（おおば）の大宮さん」と呼ばれ親しまれています。

日本の創世神である、伊弉冊大神（いざなみのおおかみ）を主祭神とし、伊弉諾大神（いざなきのおおかみ）を合祀しています。2神は、神話の中で一番最初に結ばれた男女の神様であるため、縁結び、子宝、安産、商工繁栄などのご利益があるといわれています。

神魂神社のある大庭（おおば）は、古代出雲の政治、交通、経済の中心地。神魂神社は、出雲国造の大祖・天穂日命(あめのほひのみこと）が高天原からこの地に天降って創建したと伝わります。天下る際に乗って来られたと伝わる古い鉄窯も祀られています。

【境内のパワースポット・アイテム】

• 「本殿」現存する大社造りの社殿のうちで最も古いと言われ、国宝にも指定されている本殿は必見！出雲大社を創建する際、ここを元に設計したという説もあるそう。

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社務所が開いていることがあまりないため、お守り・御朱印を授与していただけるのはまれ、SNSなどでは「幻のお守り」と言われています。

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12月13日には、釜にまつわる御釜神事が行われます。

住所	島根県松江市大庭町５６３
営業時間	【境内】24時間参拝自由 【社務所】不定
定休日	年中無休
料金	参拝料：無料
アクセス	◎JR「松江駅】から松江市営バス乗車、「かんべの里」下車、徒歩3分
駐車場	無し
駐車料金	―
電話	0852-21-6379
URL	―

 

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第8位　物部神社（もののべじんじゃ）【太田市】

（引用）

勝負運アップ祈願で人気の石見国一之宮！

「物部神社」は、太田市に鎮座する石見国の一の宮として、古くから崇敬を集めてきました。島根県は、かつては出雲・石見・隠岐の三国から成り立ち、石見の国は島根県西部にあり、世界遺産登録の石見銀山が有名です。

 

ご祭神は、物部氏の祖神である宇摩志麻遅命（うましまじのみこと）。神武天皇御東遷のとき、物部の兵を卒いて国々を平定したことから、文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神として尊敬されてきました。スポーツ関係や競馬関係の方から人気です。

【境内のパワースポット・アイテム】

• 「手水舎」砂金が含まれている大変珍しい「富金石」で造られた手水舎。石の上には「浄」「勝」「財」「健」「徳」の御利益のある曲玉が彫られており、手水を使ったあとに触ると、触れるとそれぞれの御神徳を授かれるそう。
• 「勝石」宇摩志麻遅命が石見の地に降臨された際に腰を掛けられたとされる岩。触れると勝ち運を授かると言われています。

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春日造りとしては日本一の規模を誇る巨大な本殿は、見ものです。 

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神社のご神紋は、真っ赤な太陽を背負った「ひおい鶴」。宇摩志麻遅命が鶴に乗って降臨し、勝運を運んできたことから、「物部神社」の神使は鶴とされ、境内の建造物や装飾などあちこちで見ることができます。

住所	島根県大田市川合町川合１５４５
営業時間	【境内】24時間参拝自由 【授与所】8：30～17：00頃 【祈祷受付】9：30～16：30（要予約） 【社務所】8：30～18：00頃
定休日	年中無休
料金	参拝料：無料 個人ご祈祷初穂料：5,000円～
アクセス	◎JR山陰本線「大田市駅」下車、石見交通バス約20分「物部神社」下車、徒歩3分
駐車場	有（約100台）
駐車料金	無料
電話	0854-82-0644
URL	https://www.mononobe-jinja.jp/

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第9位　稲佐の浜【出雲市】

（引用）

国譲り神話の舞台となり、八百万の神々をお迎えする神事の浜！

第1位でご紹介した出雲大社のご参拝前に訪れたいのが「稲佐の浜」。神話では、大国主神が国譲りの交渉をしたとされ、そのほか出雲の国を引き寄せたとさせる国引き神話の場所でもあります。

現在でも、旧暦10月10日夕刻、に、全国の八百万の神々をお迎えする「神迎え」の神事が行われる場所です。こちらから約1キロ離れた出雲大社へ神々が通る道を「神迎の道」といいます。

 

【パワースポット・アイテム】

• 稲佐の浜で集めた砂を出雲大社の素鵞社にある砂箱に入れて、代わりにその砂箱にある砂を集めて持ち帰ります。清められた砂を自宅の周りに撒いたりすることで、厄除けになるといわれています。

 

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浜辺には、弁天島という小さな島があり、岩上には海を司る神、豊玉毘古命（とよたまひこのみこと）を祀る小さな祠があります。

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弁天島をシルエットに夕陽が沈む景色は、「日が沈む聖地出雲」として日本遺産にも登録されるほどの素晴らしさ。

住所	島根県出雲市大社町杵築北２７１１
営業時間	24時間
定休日	年中無休
料金	無料
アクセス	◎JR「出雲市駅」から一畑バス【日御碕線】で約40分「稲佐の浜」下車、徒歩すぐ、一畑バス「出雲大社連絡所」から徒歩13分
駐車場	有　（第1駐車場：普通車84台）
駐車料金	無料
電話	0853-31–9466　出雲観光協会
URL	https://www.izumo-kankou.gr.jp/213　出雲観光協会

 

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第10位　黄泉比良坂（よもつひらさか）【松江市】

（引用）

あの世とこの世をつなぐ境界、神話の舞台！

松江市の郊外の山奥に、神話に登場する、あの世（黄泉の国）とこの世の境とされている「黄泉比良坂」とされる場所があります。

日本神話に登場する日本最古のラブストーリーと言われる神話を紹介します。男神の伊弉諾尊（いざなみのみこと）が死んだ妻の伊弉冉尊（いざなきのみこと）を追って黄泉の国を訪れたものの、大火傷を負って醜く変化した妻の姿に驚いて逃げ出し、黄泉の国への入り口を千引の岩（ちびきのいわ）でふさいだとされます。こちらには、千引の岩を思わせるような、２つの大きな岩があります。

神秘的な雰囲気の場所ですが、黄泉がえり=蘇りのパワースポットとして、訪れることでエネルギーチャージができるとも言われています。

 

【境内のパワースポット・アイテム】

• 「天国への手紙ポスト」亡くなった方へ想いを伝えるために多くの人が訪れます。毎年、6月には手紙を祝詞と共にお焚き上げして下さるそう。

 

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静かな場所で、「神蹟黄泉比良坂伊賦夜坂伝説地」と記された石碑が立っているのみなので、見過ごしてしまうかも。

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すぐ近くには、伊弉冊大神を祀った揖夜(いや)神社が鎮座してます。日本書紀にも名が記されている由緒ある古社ですので、ぜひセットで訪れてみて。

住所	京都府宮津市大垣４３０
営業時間	24時間見学自由
定休日	年中無休
料金	見学無料
アクセス	◎JR山陰本線「揖屋駅】より、徒歩約20分
駐車場	有　(5台)
駐車料金	無料
電話	0852-55-5840　松江市東出雲支所地域振興課
URL	https://www.kankou-shimane.com/destination/20332　島根県観光連盟

 

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まとめ

今回は、島根県で運気アップのできるパワースポットを定番から穴場までご紹介してきました。

神の国、島根県にはまさに神様がそこにおられたという逸話などが残る神社なども多く、そうした背後のストーリーを知ることで、よりパワーを頂けるはずです。こちらを参考に気になったパワースポットにお出掛けになってみてください。